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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第34章 不安な事





龍side



俺は出されたお茶を一口飲み・・・。



「予定は~・・・出来たら今年中にしたいんです(笑)無理であれば~・・・仕方ないんですが・・・。」



俺がそう言うと・・・。



草野さんは予定表を見ながら・・・。



「ん~・・・そうですね~・・・。11月に1件大安の土曜日に予約が入っているんですが・・・これがキャンセルになりそうでして・・・後は12月・・・クリスマスイヴの土曜日・・・。どちらも11時からの挙式となっていますが・・・・。」




だったら絶対11月!!!!(笑)




「11月っていつですか???」



超食いついて聞いた(笑)



美晴は俺の横でクスクスと笑う(笑)




何で11月かッて???




だってさ~・・・。



美晴がこの前~・・・。




32歳になる前に結婚式挙げたいッてボソッと言ったのを俺は聞き逃さなかった!!!(笑)



俺はそんなの気にしないけど~・・・女性にとってはもしかしたら重要な事???なのかな????(笑)



美晴がそうしたいなら・・・出来たら!!!!(笑)




俺が少し前のめりになって言うと・・・草野さんは笑って・・・。




「11月の最初の土曜日・・・。4日になりますね・・・(笑)一応両方押さえておきましょうか???」








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