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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第37章 沖縄旅行 奇跡の宝物
チビ3人はそんな蒼太さんを美晴ママと同じように・・・。
ポッカーーーンと口を開けて・・・。
晴夫さんから貰ったサーターアンダギーを手に持ったまま・・・。
落としそうになる(笑)
晴夫さんも鈴江さんもサーターアンダギーの袋を落としそうになるから・・・・。
俺が・・・。
「えーーーっと・・・うちの兄の~・・・高校時代の友人の蒼太さんで~・・・(笑)」
って言うと・・・。
蒼太さんは晴夫さんの手をギュッと握って・・・。
ブンブン振り回し・・・。
「美晴ちゃんのお兄様ッ???やだぁ~!!!半次そっくりーっ(笑)私蒼太ってか蒼ちゃんでッ!!!(笑)(笑)もうねもうね、スッゴイ皆様に逢いたかったのーーーーッ!!!」
はぁ・・・。
俺・・・。
マジ離婚されるかも(笑)
蒼太さんは同じように鈴江さんの手もギュッと握り・・・・。
「本当に本当に!!!めんそ~れ~(笑)沖縄で困ったことがあったら蒼太にお任せよ~????(笑)」
・・・・・(笑)
蒼太さんはチビ三人を見つめ・・・・。
ガバッと3人一気に抱きしめ・・・・。
「よく来たわねぇ~(笑)飛行機怖くなかった~?????」
そう言うと・・・3人はじーーーっと・・・・蒼太さんを見つめ・・・・。
暫し固まって~・・・・。
最初に陸が・・・・。
「お兄ちゃんすっげぇ~ッ(笑)(笑)面白―――い!!!!」
(笑)(笑)
すると海と空もケタケタ笑って・・・。
「面白いーーーーー(笑)(笑)」
(笑)