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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第37章 沖縄旅行 奇跡の宝物
まったく気付かなかったけど・・・・。
蒼太さんの後ろについてきた車ッ(笑)
ゆっくりドアが開き・・・(笑)
出てきたのは・・・。
「兄貴・・・・・(笑)」
兄貴はゲタゲタ笑って歩いてきて・・・・。
「おい、・・・蒼太ッ・・・お前俺の弟の奥さんの大事な家族に何してるんだよッ(笑)」
3人のチビに抱きついてる蒼太さんの首根っこを掴み立ち上がらせ・・・そう言った(笑)
「え~ッ(笑)(笑)自己紹介ーーーーッ!!だって明日のお食事会は私行けないし~ッ!!!」
くねくね体を揺すり言う蒼太さんを退かし・・・・(笑)
「すいません・・・(笑)あ、・・・龍の5歳年上の兄の上地涼です・・・(笑)初めまして・・・・。いつも龍がお世話になっております・・・。」
兄貴は深く頭を下げて美晴のお母さんと晴夫さんと鈴江さんにそう言った・・・。
「(笑)(笑)あ、こちらこそお世話になりっぱなしでッッ・・・美晴から伺っています・・・凄く素敵なお兄さんだッて・・・(笑)お友達も凄く素敵な方ですねぇ~・・・・」
美晴ママはそう言って兄貴の手を握る(笑)
「いやいや、・・・そんな大した人間では・・・(笑)明日はうちの家内と子供も一緒に連れて行きますのでよろしくお願いします・・・・。」
兄貴がちゃんと挨拶してるッ!!!!(笑)
晴夫さんはそれを見て・・・。
「美晴の兄の晴夫と家内の鈴江・・・子供たちは上から陸斗海斗空斗です(笑)龍君にはお世話になりっぱなしでいつも助けてもらっています(笑)よろしくお願いします・・・・。」
空港のロータリーで・・・そんな家族のお決まり挨拶会(笑)(笑)