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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第39章 兄貴とその仲間達(笑)
晴夫side
なんか・・・。
龍の兄貴の仲間って皆~・・・。
スゲェ話しやすいなッ(笑)
俺は奥で肉やらソーセージやらを食ってる子供たちをチラッと見ながら・・・・。
一樹という男と一緒に話をしていた・・・。
「空君喘息なんですか???」
一樹は皆より少し年上な感じで、一番兄貴分の様な雰囲気の男だった。
「あ~・・・そうなんですよ・・・なんか涼君に聞いたら一樹君のお子さんも喘息だったッて・・・・。」
俺がそう言うと一樹は俺にウーロン茶を入れてくれて・・・。
「そうなんですよ(笑)都内に居た時は結構酷くてね・・・でも、こっちに来てからは発作は一度も出ていないし病院は一応行ってますけど今は海でも毎日のように泳いで・・・凄い強くなりましたよ・・・(笑)」
へぇ~・・・・。
優樹君を見ると・・・・。
凄い顔色も良いし・・・元気いっぱいだ・・・。
一樹は飲み物を口に運びながら・・・・。
「俺も元々は都内出身でして・・・(笑)最初は沖縄のノンビリ生活にビックリしましたが~・・・今は凄く満喫してます・・・お勧めですよ(笑)優樹に兄弟が出来たみたいで嬉しいしッ(笑)(笑)」
一樹はそう言って笑った・・・・(笑)