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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第40章 誓
「おいオカマッ!!!!お前うるせー―んだよッ!!!さっさと出てけッ!!!!!」
デカい体の蒼太の上に乗りクッションを押し付けると・・・・。
蒼太は手足をバタバタさせた。
「淳ッ!!!死んじゃうーーーーーっ!!!!」
(笑)(笑)
直ぐにクッションを外し蒼太の顔を見ると・・・・。
蒼太は真赤な顔をして鼻水ダラダラ(笑)
「お前汚い顔どうにかしろッ!!!!(笑)てか出てけッ・・・」
そう言うと蒼太は鼻水を啜って起き上がり・・・・。
「皆して酷いわッ・・・皆そうやって幸せになって私を置いて行く気ねッ・・・・」
(笑)(笑)
黙れオカマ(笑)
「だったらお前もだれか探せ!!!(笑)美晴ちゃんに頼んで誰か紹介してもらえよ???」
クッションを投げつけ言うと・・・・。
「私は龍が良いのッ!!!!!」
はぁぁ~・・・・。
マジでウザい(笑)
「お前マジでウザい(笑)いつからそんなに龍が好きになったんだよッ!!!」
コイツマジで龍狙いだった???(笑)
蒼太はテーブルに置いてあったティッシュを取って鼻をかむと・・・・。
「別に恋人になりたいとかじゃないわよッ・・・ただ~・・・龍も湊も・・・沖縄に戻ってこないかなぁッて・・・・そう思っただけ!!!!なのにこっちで式上げるしさぁ~・・・って事はこっちで生活するって事でしょ???・・・・寂しいなぁって・・・・。」
・・・・・・・。