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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第40章 誓

淳side
・・・・・・。
てか~・・・・さぁ・・・。
なんで???
何でコイツ・・・。
ここに居る訳???
「龍がーーーーーーッ!!!私の可愛い龍が結婚しちゃう~ッ!!!!!!」
・・・・・・・・。
あ、・・・・。
お気づきですか???
俺の目の前で・・・。
デカいソファーに転がって・・・。
デカい体を揺すって・・・声を上げる・・・。
それは・・・。
「蒼君(笑)・・・龍君幸せになるんだから~・・・蒼君もそれを望んでたじゃない・・・(笑)」
・・・・・・。
蒼太ッ・・・・。
凛がしゃがみ込み・・・俺等の部屋のソファーで駄々をこねる蒼太を宥めるって言う・・・。
滑稽な姿ッ(笑)
「イヤよイヤイヤ!!!!龍が幸せになるのは嬉しいッ!!でもっ・・・また離れていっちゃうのは嫌よぉーーーーーーッ!!!!!」
・・・・おい・・・・。
モヒカンオカマ。
「龍は私の大事な可愛い龍なのぉ~ッ!!!美晴ちゃんは大好きだけどまた離れていっちゃうのが嫌なのぉ~ッ!!!!!」
・・・・・。
俺は自分のソファーに置いてあるクッションを手に取り・・・・。
「龍ーーーーーーーーッ!!!!!・・・・・ブフッ!!!!!!!」
煩いオカマの顔にクッションを押し付けた!!!!(笑)

