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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第40章 誓
龍side
美晴はゆっくり・・・ゆっくり・・・。
俺を見つめながら歩いてきた・・・。
綺麗だよ・・・/////////
美晴・・・すっごく綺麗・・・・。
俺の前まで来ると・・・俺は晴夫さんに頭を下げ・・・・。
すると・・・。
「龍・・・妹を頼みます・・・・。」
・・・・・・・。
そう言って俺に美晴の手を差し出した・・・・。
晴夫さん・・・。
「はい・・・(笑)」
そう言って美晴の手を取って・・・美晴は嬉しそうに俺を見て笑うんだ・・・。
綺麗な・・・顔で・・・・。
神父さんに導かれ・・・俺等は永遠の愛を誓う・・・・。
新郎上地龍・・・。
あなたは
新婦篠田美晴が
病めるときも、健やかなるときも
愛を持って、生涯
支えあう事を誓いますか?
「はいっ!!!一生!!!貫きますッ!!!!」
俺がそう言うと・・・神父さんはニッコリ笑って・・・・。
新婦篠田美晴、
あなたは
新郎上地龍が
病めるときも、健やかなるときも
愛を持って、生涯
支えあう事を誓いますか?
美晴は俺の方を見て・・・ニッコリ笑って・・・・。
また正面を見て・・・。
「はい(笑)・・・私も一生貫きますッ!!!!」