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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第41章 神様の贈り物
龍side
一緒に休憩室の海が見える喫煙所に行くと・・・・人はあまりいない。
海側のテーブルにアイコスを置き・・・。
「何飲む??カフェオレで良い???」
俺が聞くと、美晴は椅子に座って・・・。
「うん(笑)ありがとう~・・・」
俺は喫煙所の外にある自販機で自分のコーヒーと美晴が好きな甘いカフェオレを買って喫煙所に戻った。
「ね、26.27どっか行く??(笑)新婚旅行の前に温泉とかどう???」
俺も椅子に腰掛け言うと・・・美晴は笑って・・・。
「(笑)・・・さっきそれ佐藤ちゃんにも言われたッ・・・・野木ちゃんがクリスマス後だし予約とりやすいんじゃないかッて・・・・・。」
確かに・・・年末年始はまた混むだろうし~・・・・。
「美晴温泉だったら何処行きたい???(笑)」
俺が携帯を出して言うと・・・美晴はニッコリ笑って・・・・。
「でも~・・その後年末年始で忙しいじゃん??近いところの方が良いんじゃない???(笑)」
近場か~・・・。
近場だったら伊豆~・・・熱海・・・山の方に行くと山梨とか・・・???(笑)
あ・・・・。
そう言えば、仁ッて熱海の旅館で働いているとか何とか・・・・(笑)