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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第42章 サプライズな出来事
龍side
息を切らし・・・公園の階段を上り切ると、室井が真っ暗の中一人立っていた・・・。
俺等もゆっくりそこに近づくと・・・・。
室井が俺の方を見て・・・。
「声しか聞こえねぇ・・・・。姿が見えない・・・。」
・・・・・・。
皆で耳を澄ませると・・・・。
「幸助・・・・もう・・・止めてください・・・・。」
美晴ッ・・・・。
耳を澄ませると・・・・。
展望台の直ぐ下から声が聞こえた・・・・。
俺はまた引き返し階段を降りて行く・・・・。
すると、直ぐ下の芝生の上に・・・人影が見えた・・・・・。
美晴ッ!!!!
「もう止めて・・・お願いッ・・・・お願いそれだけはもう止めて・・・・」
幸助が美晴を上から抑え込み首を締めながら胸を触っているのが見えたッ!!!!!
「お前妊娠したいんだろ?俺の子もう3回も妊娠したじゃん???(笑)・・・また妊娠させてやるよ・・・・。」
止めろッ!!!!!なにしてんだっ・・・・・。
急いで走って行くと・・・・・。
「妊娠してるのッ!!!!!!!!」
・・・・・・・。