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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第43章 永遠のさようなら。
そして・・・。
本題。
私はお腹を触って・・・深呼吸。
「あの・・あのね・・・。もう一つ話があって・・・。」
私が話し出すと二人はジッと私を見つめ・・・気持ち少し前のめり・・・。
「今日、・・・佐藤ちゃんと遅番早番を代わってもらって・・・。病院に行かせてもらった結果・・・。」
2人はウンウン・・・と頷いた・・・・。
「まだね・・・(笑)胎嚢っていう・・・赤ちゃんが居るはずの袋しか確認は出来なかったんだけど・・・・。」
そう言うと二人は目を見開いて・・・。
「えっ???あ~ッ・・・胎嚢って・・・あれですよねっ???・・・って何だっけ???」
野木ちゃんが佐藤ちゃんの腕を掴み慌てた様子で言う(笑)
「(笑)胎嚢は赤ちゃんが過ごす袋・・・次行った時もしかしたら見れるかもって言われて~・・・正月明けの4日に行く事にしたの・・・。」
私がそう言うと佐藤ちゃんは笑って・・・。
「じゃぁぁッ・・・・//////美晴さんッ・・・・オメデタですかッ????///////」
(笑)
「ん~・・・まだ分からないけど・・・そうだったらいいなぁって・・・・(笑)・・・赤ちゃんが見えなかったら残念な感じだけど・・・・。」