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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第43章 永遠のさようなら。
翌年
私と龍は・・・。
26,27に予定していた熱海も延期し・・・・年末年始は大人しく湘南で過ごし・・・。
「あ、・・・ここに見えるかしら~???(笑)小さな赤ちゃん~ッ」
・・・・・・/////////
翌年、1月4日・・・。
私は・・・自分の目で・・・。
小さな・・・小さな・・・命を見る事が出来ました。
ギュッとスカートを掴みエコーの画像を見た・・・。
目を見開いていると先生はニッコリ笑って、
「この大きさだと多分6週位かな???(笑)来週辺りには心音が確認できると思うけど、来週か再来週予約を今受けちゃってもいいかしら??」
・・・・・ッ????
心音・・・////////
早く知りたいッ!!!!
診察台を降り先生が待つ部屋に移動し椅子に腰かけると・・・。
先生は笑ってエコー写真を私にくれたの。
「記念の1枚目(笑)・・・ご主人も今日来てるの???」
あ・・・・。
「はい・・・(笑)外で待っています・・・。」
そう言うと先生はゲタゲタ笑って・・・。
「あのヤンチャ坊主がねぇ~ッ・・・(笑)・・・そっか!でも大事にしてくれてるみたいだし良い事だわ(笑)じゃぁ~・・来週また予約入れておこうか???」
・・・・・(笑)
「はい・・・(笑)」