この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第43章 永遠のさようなら。
龍side
産婦人科~・・・って・・・・/////////
落ち着かないッ!!!
椅子に腰掛けチラチラと周りを見て・・・ちょっと居ずらくて俺は端っこに座って・・・。
「あーーーー・・・・・。」
・・・・・・・(笑)
俺の横に居た妊婦さんが抱っこしていた1歳半くらいの子が俺の方に手を伸ばしてくる(笑)
「あ、っ!!ごめんなさいっ!!!//////涎ついてないですか???」
妊婦さんは慌ててハンカチを出して言ってきた。
「いえいえ(笑)涎は健康な証拠~ッ・・・可愛い顔してるな~・・・美人ちゃんだな??(笑)」
俺が顔を覗き込み赤ちゃんに言うと・・・。
「(笑)(笑)奥様をお待ちなんですか???おめでた??」
妊婦さんはそう言って笑った・・・。
「あ~・・・はい(笑)まだ初期なんでなんともって感じですが・・・。」
正直暫くは油断できない・・・。
俺がその赤ちゃんをジッと見つめて言うと・・・。
「そうなんですね・・・(笑)・・・でも無事育つと良いですね・・・。」
(笑)
本当・・・。
俺もそれを祈ってる・・・。