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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第43章 永遠のさようなら。




美晴side



病院の帰り道・・・。



龍が運転する車内から私は湘南の海を眺めた。



龍は運転をしながら私の手を握って・・・。



「体調は???」


・・・・・(笑)



「大丈夫・・・(笑)」



龍は最近・・・。



アイコスを必ずベランダで吸う。




そして自分が臭くないか確認している・・・(笑)



犬みたいにッ(笑)




そんな龍が・・・大好き・・・。



毎日が幸せ・・・。



以前妊娠した時みたいな不安は・・・全くないの。



でもね・・・。



1つだけ不安な事があるの。



私は龍の手を握り返し・・・。



「龍・・・。」



龍に・・・その不安な気持ちを話したいけど・・・・。



龍はきっと・・・。



湊君や・・・太一君・・・誠君・・・。



そして瑛大君や俊君が居るこの湘南を・・・。



この湘南が・・・好き・・・・。



「ん~????どうした???(笑)」



私・・・。



怖いの・・・。



「龍・・・私・・・。怖いの・・・・。」




私がそう言うと、龍はゆっくり私を見つめ・・・。



「うん・・・(笑)そうだよね・・・。」



・・・・・・。



龍・・・????



「俺もね、・・・少し考えてたんだ・・・・(笑)」




・・・・・・・。




「沖縄に~・・・帰っても良いかなって・・・。」




・・・・・////////////







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