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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第43章 永遠のさようなら。
湊side
あ~・・・・あ・・・。
そろそろ仕事の事考えねぇと・・・。
って・・・。
俺は沖縄に居た。
兄貴にいい加減ちょっとは帰って来いとどやされて(笑)・・・・今年の年末年始は沖縄で過ごした。
「湊~・・・・電話鳴ってるよ~ッ(笑)」
ホテルのテラスでアイコスを吸っていると瑠衣が携帯を持ってやってきた。
あ・・・・。
電話を受け取って・・・。
「もしもし???(笑)」
電話に出ると・・・・。
『あ~ッ・・・・お前今沖縄だっけ????』
電話の相手は・・・龍(笑)
俺が電話で話しながら隣に居た瑠衣を見ると・・・瑠衣は笑ってテラスに置いてある椅子に腰掛け足を組む・・・。
「そうそう(笑)お前仕事だろ???泡盛買って帰ろうか???」
・・・・・・。
ん????
『あ~・・・・あのさ・・・。』
何???
このノリの悪さッ!!!!(笑)
「なんだよ(笑)・・・なんかあった???美晴ちゃん順調???」
確かあの時・・・妊娠したとか・・・・。
『・・・・・・。』
ん????
「なんだよっ(笑)」
『あ~ッ・・・・あのさ、・・・・俺~・・・・・。』
・・・・・・・・。
え・・・・(笑)
龍が・・・。
『俺・・・美晴と沖縄帰るわッ!!!』
・・・・・・・・・。