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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第44章 置いてきぼりの仲間達(笑)

沖縄
「あ、はい・・・(笑)はい・・・。では来週空港までお迎えに伺います・・・はい・・・・。」
涼の元に年末にかかってきた電話。
それを期にチョコチョコかかってくるその電話・・・・(笑)
涼は電話を切って朝食を食べだす。
そして・・・。
直ぐ隣で涼をジッと見つめ麦茶をチュッチュ飲む碧の頭を撫でて・・・。
「晴夫さん来週陸君と一緒に沖縄に来るって(笑)」
・・・・・・・////////
私も椅子に腰掛けみそ汁を飲んだ。
「じゃぁ本格的にこっちに住むのを考えるって事???(笑)」
私が言うと・・・。
涼はニッコリ笑って・・・。
「そう(笑)最初はあのマンションを使ってくださいって言ってある~・・・龍と美晴ちゃんが来るのは3月だし、その間俺と一樹が使ってた部屋使うよう勧めた(笑)」
わぁ~・・・・////////
なんか急に・・・。
楽しみになってきたッ!!!!
「ね、・・・湊君達も帰るって言ってきたんでしょ????」
私が言うと涼はニカッと笑って・・・。
「湊は~・・・淳が傍に居ると羽伸ばせねぇって(笑)(笑)北谷は嫌だって言ってるらしいよ???」
淳が傍に居るとッ!!!!(笑)(笑)
確かにッ・・・。
(笑)(笑)

