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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第44章 置いてきぼりの仲間達(笑)

テーブルに置いてある煙草を手に取り火をつけ・・・。
ホテルの部屋から見える東京タワーを眺めた。
煙を吐き・・・。
美晴は・・・幸せそうで良いな~・・・・。
羨ましい・・・・。
すると、・・・ベットに投げっぱなしの携帯が鳴った・・・・。
・・・・・・・。
タバコを灰皿に置き、ノソノソとベットに乗って携帯を眺めると・・・。
その画面には・・・。
『和也君』
・・・・・・・。
「もしもしっ????」
急いで出てしまう私・・・。
『あ~・・・出てくれた~・・・・ごめん!!マジでごめんッ』
・・・・・・//////////
「・・・ううん、忙しいんでしょ???いい・・・。もう帰るから・・・・。」
またそうやって可愛くない言い方をしてしまう。
『明日はッ???てか今日夜飯食って明日デートしよう???』
・・・・・・。
「でも・・・仕事・・・・。忙しいんじゃ・・・。」
タバコをまた持って口に咥えた。
『(笑)(笑)・・・俺ダメな奴でさ~・・・ずっと休んでないの自分のせいなのに~・・・明日後輩が変わってくれるって・・・。だから久々休めることになった・・・。』
・・・・・・・。
『夏希をこのまま帰すわけにはいかない・・・・。』
・・・・・・////////

