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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第1章 親友の報告会
湊said
龍は俺と瑠衣を海側に座らせて自分は扉側へ移動・・・。
嬉しそうに瑠衣と話しやがって・・・・(笑)
てか・・。
あれだけ言ったのに。
コイツ一人で来やがった。
取りあえず最初の一杯を注文し・・・。
仲間再会の乾杯ッ!!!
「んでんでっ??お前等こっち戻ってくるの~ッ???(笑)」
誠は瑠衣と俺を交互に見てそう言った。
「俺が来月中旬で退職になったから~・・・。その後戻るッ!!」
そう言って龍の方を見ると、龍はヘラヘラしてこっちを見てきた。
「龍、最初は俺等家探すまで俺等のマンション使いたいんだけど~・・・使わせてもらって良い??」
俺が言うと
龍は一瞬顔色を変えて・・・。
「あ・・・あ~ッ!!・・・えっと、いつからだっけ?」
(笑)
お前が慌てる理由は分かってる。
何も知らない瑠衣は龍の方を見て・・・。
「あのね、湊が会社辞めてから使わせてもらいたいんだけど・・・荷物とか運んでいきたいから近々出入りしようかなって(笑)」
(笑)(笑)
龍は目をパチパチさせ・・・。
「近々ッ????」