この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第1章 親友の報告会
龍said
やべ・・・。
近々か。
俺は湊の方を見て・・・。
「あ・・・あ~・・・あのさぁ~ッ・・・。直ぐ部屋空けるから~・・・ちょっと時間もらっていい??」
ヤバいヤバい。
空けるからって言っても・・・。
俺がビールを飲み干し一回落ち着こうとすると・・・。
「誰か使ってんの?(笑)」
湊はニヤッと笑ってそう言った。
コイツ・・・。
知ってるくせに。
俺は枝豆を食いながら・・・。
「ちょっと~・・・使ってる!!直ぐ空けるよう言うから準備が出来たら言うッ!!」
そっぽを向いて言った。
すると・・・。
「ね・・・そう言えば美晴さんは?(笑)私今日会えるかもって楽しみにしてたんだッ」
・・・・・・。
瑠衣ちゃんのそんな言葉に・・・俺の前に居た太一も・・誠も・・・。
一瞬黙って・・・。
そして・・・ニヤッと笑う。
笑ってんじゃねぇよッ!!!