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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第5章 再び・・・忍び寄る影
どうしよう。
でも・・・・。
お義父さんもお義母さんも・・・この状況を知らないし・・・。
話さないといけないし・・・。
お義母さんは笑って立ち上がって・・・。
「今幸助居ないけど(笑)ちょっと寄ってお父さんに会ってあげて???」
居ない・・・・・。
私は電話を取って・・・。
「一応家族に電話をしておいていいですか?」
そう言うとお義母さんは頷いて店を先に出た。
龍に一応電話をしておこう・・・。
うん・・・。
お義父さんの顔見たら・・・直ぐ帰れば平気。
大丈夫。
私はそんな安易な考えで・・・電話をしながら店を出た。