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愛DoLL☆美しき野獣
第30章 宣戦布告


「…ん…っ…潤っ…!!」


のっけから激しいキスを繰り返す潤に、エドワードは、戸惑いを隠せない。

舌をつかい、口内を蹂躙され、力が抜ける。


「…苦し…んっ…潤、潤ってば!!」


ゼェゼェハアハアと、力いっぱい押し返したら、ようやく潤の唇が離れた。

それでも、彼はまたキスをしようとしてくる。


「ま、待って!!!!」


手で潤の口を押さえ、エドワードは、必死に抵抗した。


「たまには、俺からさせろよ!!」


「本気なの?」


「ああ、俺は真琴と同じくらい、お前の事が好きだ」


「…分かったよ…もう、潤が静の事をこれっぽっちも想って無いことが、十分わかったから!!!」


「くくくっ、お前が狼狽えるところ、初めて見たぜ?」


「もう、心臓に悪いね、潤の本気モードは」


「お前には、感謝してる。静を忘れられたのは、お前のおかげだ」


「ふ、ふぅん、あっそ!!!」


エドワードは、顔を真っ赤にさせるが、シャワーを浴びるふりをして、それを誤魔化した。


「早く、風呂から出ないと、真琴が寂しがるよ?」


「笑、そうだな」


二人は、真琴のことが心配になり、早々に、引き上げることにした。


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