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愛DoLL☆美しき野獣
第36章 二人きりの、夜
「うん、うん、うん!!!!」
真琴は何度も頷き、潤の心を締め付ける。
「好きだ、好きだ、お前が、好きだ!!!」
溢れてしまった想いは、止めを知らず、潤は真琴を容赦なく攻め立てる。
「は、激しい!!ああっ、ああん!!!」
「悪い、もう、止められない!!!」
余裕がない、潤の声が、真琴を余計に駆り立てる。
お腹が熱い。
彼の想いを受け止めたい。
だけど、それ以上に体が勝手に感じてしまう。
(もっと、もっと、潤さんを感じていたいのに…このままだと、気絶しちゃいそうだ…)
「ごめ、もう、いっちゃ…う!!!」
(いきたくない、まだ、いきたくないのに!!!)
「いい、いけよ?俺は、お前が壊れても離さない!!」
(待って、まだ、いやだよ、いやなのに!!!)
潤は、腰を振りながら、真琴のクリトリスをグニグニと押し潰す。
「きゃあああ、いく――!!!!!」
真琴は、頭が真っ白になる。
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