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愛DoLL☆美しき野獣
第36章 二人きりの、夜


潤は、真琴が握りしめている枕を取り去って、後ろから抱き締めた。


「お待たせ…」


ドクン、心臓が波打つ。


(お待たせ…とか、照れちゃうよ!!!)


潤は、真琴の首に顔を埋める。

チクンと、鈍い痛みがする。


「…あっ…!?」


「キスマ―クついたな?」


「やだ、どうしよう、エドさんに気付かれちゃうよ?」


「気付かれても、平気だろ?」


「へっ?」


「今夜の事は、あいつなりに、俺たちに結ばれて欲しいって気持ちが、少なからずあるだろうから…!」



「…本当に?」



「ああ、お前が心配することは、何もない。」



「潤さんがそう言うなら、信じるよ…」



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