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第1章 ラブレター

全体的に女性的な体つき、もちろん手足は長くしなやかで、顔立ちはまるで外国の美少年のようで・・・

純粋で儚げに見える君からは想像つかないくらい、エッチの時は男らしくて、色気たっぷりで甘く低めの声であたしを呼ぶ君にくらくらしてしまう

そしてキレイな鎖骨に見とれていたら、キスの嵐・・・

薄く着けたグロスを取るようにネットリと唇を舐められて・・・

君の唇は、あたしの唇にチュッとリップ音をたててキスしてから、少しずつ降りてきた

首筋、鎖骨、胸・・・

優しくリップ音をたてたりネットリと舐められたり・・・

すごく気持ちよくて、自分では気づかないうちに甘い声が出ていた

恥ずかしかったけど君が優しく微笑んでくれたから、あたしも笑って。

そして君に好きだよって気持ちを込めてキスをしたんだ。