この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
身代わりの夜
第7章 初体験ベッド
「梨華さんのここに入れたい……
 梨華さんとひとつになりたい」

 蠱惑の蜜壺を舌で突いてせがんだ。

「もう我慢できないのね」

 梨華は胸に乗せていた尻を、ずりずりと背後に移動させていく。
 仰向けになった胸から腹にかけて、ナメクジが這ったような跡がついた。

 顔をこちらに向けたまま、後ろ手でペニスを探る。
 弓なりになった剛直を立て、腰を浮かせた。

 啓太を見下ろす華麗な美貌は、熱でもあるかのように火照っている。
 梨華の方こそ、我慢できなくなっているみたいだった。

「入れちゃうよ」

 妖艶な笑みを浮かべて、腰を下ろしてくる。

 流麗な眉の間に、わずかに皺が刻まれる。
 しかし、眼を反らそうとはしない。
 まっすぐに啓太と視線を交わしつつ、徐々に尻が落ちてきた。

 亀頭の先に、ぬるりとした重みを感じた。
 ぐちゅっ、と蜜のあふれる感触と共に、柔らかな肉の中に包まれていった。

/363ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ