この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
身代わりの夜
第15章 これっきりラブホテル
(この子は、いつの間にこんなことも覚えて……)

 頭の片隅で青年の成長に驚く。

 だが、それわずかな間だった。
 鉤型になった指が向きを変え、お腹の裏の恥肉をいじられだすと、すぐに何も考えられなくなった。

 的確にGスポットをとらえられた。
 痒いところを掻くように刺激してくる。
 梨華が一番感じる円を描くような動きだ。

 男にまたがった尻がくねった。

「あっ、あっ……そっ、そこ……はわあああっ」

 舌もアヌスからクリトリスに移動した。
 過敏な肉珠を舐め転がされながら、Gスポットをくにくにと掻かれる。
 性感神経の両端を同時に責められ、身体じゅうに恍惚が走った。

「ひいいいいっ……んんっ、んぐううっ」

 ペニスを頬張って悲鳴を抑えた。
 舌と指の攻撃はやまない。
 悲鳴は抑えられても、女体の奥底から湧き出す快感は抑止できなかった。

 次々と襲いかかる生々しい性悦に、ぐむぐむと喉奥でうめきを上げてしまう。


/363ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ