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身代わりの夜
第3章 かんちがい口唇奉仕

何が起ころうとしているのか、頭ではわかっていた。
それなのに、まるで現実感が湧いてこない。
ただ、身震いしたくなるような昂奮に襲われていた。
肉棒が恐ろしいくらいに硬くなる。
そっと胸を押されて、カーペットの上に仰向きになる。
思考能力のない人形のようだった。
亜沙子は反対に床に膝をついて、上半身を屈めた。
恥ずかしいのか、眼を合わせようともせずに、啓太の下半身に美貌を近づけてくる。
グレーの布には、男根の形状がはっきりと浮かび上がっている。
先端部分が先走り汁で黒い染みになっているのが、何とも惨めだった。
「課長……ま、まずいですよ。こ、こんな……」
「山野辺くんったら、案外、純情なのね。
……こんなになってたら帰れないでしょう」
ボクサーブリーフの上から、いきり勃った肉棒の裏スジをスーッと撫でられた。
それなのに、まるで現実感が湧いてこない。
ただ、身震いしたくなるような昂奮に襲われていた。
肉棒が恐ろしいくらいに硬くなる。
そっと胸を押されて、カーペットの上に仰向きになる。
思考能力のない人形のようだった。
亜沙子は反対に床に膝をついて、上半身を屈めた。
恥ずかしいのか、眼を合わせようともせずに、啓太の下半身に美貌を近づけてくる。
グレーの布には、男根の形状がはっきりと浮かび上がっている。
先端部分が先走り汁で黒い染みになっているのが、何とも惨めだった。
「課長……ま、まずいですよ。こ、こんな……」
「山野辺くんったら、案外、純情なのね。
……こんなになってたら帰れないでしょう」
ボクサーブリーフの上から、いきり勃った肉棒の裏スジをスーッと撫でられた。

