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牝獣の哭く夜
第14章 愛しい屹立
 上目遣いに愛しい男を見上げた。
 諏訪もしっかりと美貴を見下ろしてくれていた。

 二人の視線が絡む。
 諏訪に対する恋慕が一気に燃え上がった。

 同時に、沼田のような男の前に欲情した一物をさらすという、品位ある男にとってはこれ以上ない屈辱の原因を作ってしまった我が身の不甲斐なさに、身がすくむ。

(……だから、せめて……)

 今だけは、この男に気持ちよくなってもらいたい。

 そんな美貴の陶酔を、沼田のだみ声が引き裂いた。

「ほらほら、何、入り込んでるんだよ。
 咥えたままトロンとした眼になってないで、さっさとフェラ奉仕しろよ」

 もう何も考えられず、すすり泣きながら、肉棒への奉仕をはじめた。
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