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牝獣の哭く夜
第23章 絶頂地獄
(お尻とオマ×コ、一緒に犯されている……)

 それなのに、この身を焦がすような官能の炎はなんだろう。

(お尻で、こんなに感じるなんて……)

「おいおい、まだわたしも楽しんでない沢村くんのアナルを先に使うとは。
 きみぃ、ズルイねえ」

 片桐は心底、羨ましそうだ。

「すいません、専務。こいつの暴走を許してやってください。
 次の尻穴の権利は専務に譲りますから」

「すぐに終わりますから。僕、仕事早いですから」

 美人上司のアナルを犯して、山崎はさすがに余裕がないようだった。

「ああっ、あああっ……い、いやっ……
 やめて、二人とも、やめてえええっ」

 もがきのたうち回る美貴の動きが、八木原と山崎の終焉を速めてしまう。
 八木原は歯を剥き出しにして吠えた。

「ほら、ほら、ほら。俺もイクぞ。
 高慢女の子宮に、たっぷりと精子を注いでやるぞお。
 おまえの卵子をザーメンまみれにしてやるぞおおっ」

「いやああっ!」

 八木原が美貴の膣奥に射精した。
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