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エッチして、また明日
第5章 はたまた先生と?(ちょいエロ)
私の沈黙があまりに長かったのか、先生は顔をあげた
「咲乃……いや、そら怒るよな。本当にごめん」
「違うくて、なんていうか……謝られると複雑と言うか…うーん、私も先生とするのは嫌じゃないし、謝られるのは違うかなぁ。むしろ………」
私はそこまで言ってハッとしてしまった。顔が熱くなっていく
「いや、なんていうか、えっとーーーーへへ」
慌てて言葉を出そうとするけど、何も出てこなくて笑って誤魔化してみた
スッと先生の腕が伸びて、腰を引き寄せられ、抱きしめられる
「お前、可愛いすぎか……」
キュンと胸が鳴る
少し体を離されて、上を見上げると、そのまま唇が触れ合った
「ン…………ん」
本当に触れ合うだけの普通のキス
もっとして欲しくて、うるんだ瞳で見上げる
「ああ……もう、お前わ……」
先生は困った顔でそう言うと、私の望んだような蕩けるキスをしてくれた
「ん……、ふぅ………ンッ……はぁ……ン」
舌を丁寧に絡ませて、チュウっと舌を吸われる
きもちい……ずっとしていたくなる程に心地良い。