この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
官能書道/筆づかい
第3章 穂先
 突起の外周から、膨らみの付け根のわずかな窪みにかけて、執拗に刺激する。

 珊瑚色の肉珠は穂先の淫液を塗りつけられて、てらてらと濡れ光りだした。

「あン……あンン……も、もう……」

「もう、なんです?」

「……お、お願い……もう、ゆるして……」

 円の動きだけでなく、上下に撫でたり、左右に刷いたりする。
 濡れた毛先の微妙な刺激が、先ほどとは違う快感となるのか、涼子の身悶えはただならぬものとなった。

「あっ、もう駄目ッ……だめだめッ」

 ぷるぷると裸身に小さな痙攣が走った。

 鹿島はあわてて、穂先を引く。

「あ、いやあっ……」

 逃した悦楽に、涼子がきりきりと歯噛みをする。

/84ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ