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官能書道/筆づかい
最終更新日 2018-08-10 12:52
概要
罠に落ちた美貌の書道家
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作品説明
剥き出しになった涼子の腋の下に、筆先を移動させた。
つるつるの腋窩を、小刻みに何度も撫でてやる。
普段なら、くすぐったいだけだろう。
しかし、発情した女体には、すべてが甘美な刺激となっているはずだ。
男は筆の拡がった穂先を、女の首筋から胸元へかけて、じんわりと動かしていく。
肌の表面の薄皮一枚を刷くようなタッチだ。
白い肌が桜色に染まり、しっとりと潤ってくる。
薄い皮膚を透して、青磁のような秘色《ひそく》色の血管が浮き上がった。
「気持ちいいですか? どうです、僕の筆づかいは。まんざらでもないでしょう」
作品公開日 2018-07-30
ランキング
総合 |
740位
(過去最高 2位)
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カテゴリ |
73位
(過去最高 1位)
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