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サイドストーリー9
第11章 運命という名の恋
「じゃぁ、柳下さんと二人で!」
「え?」
「前から柳下さんと話したいと思ってたんです。
あ・・・でも、上杉さんに悪いかなぁ・・・」
そんな私を見て優しく笑う。
みんな、加藤さんや矢野さんをカッコいいって騒いでるけど
柳下さんもカッコいい。
「お安い御用だよ。美味いお店予約しとく。上杉さんにはナイショな」
人差し指をそっと口元にあてた。
そのしぐさにドキッとする。
じゃぁ、5時過ぎにエントランスでね。と歩きだしたのに思い出したように振り向いて
「っと。本当に誰も連れて行かなくて良いの?」
「はい!柳下さんと二人で!」
柳下さんは私に背中を向け歩きながらながら右手でオーケーサインを出した。
誰にでもイヤな顔せず対応してくれて、対人スキルはある意味社内1だと思う。
そんな柳下さんがべたぼれの上杉さんってどんな人なんだろう・・・
ちょっぴり上杉さんが羨ましくなった。
END****
ピックアップ150回ありがとうございました。
150回ピックアップクイズ、蘭丸ちゃん正解おめでとう!
「え?」
「前から柳下さんと話したいと思ってたんです。
あ・・・でも、上杉さんに悪いかなぁ・・・」
そんな私を見て優しく笑う。
みんな、加藤さんや矢野さんをカッコいいって騒いでるけど
柳下さんもカッコいい。
「お安い御用だよ。美味いお店予約しとく。上杉さんにはナイショな」
人差し指をそっと口元にあてた。
そのしぐさにドキッとする。
じゃぁ、5時過ぎにエントランスでね。と歩きだしたのに思い出したように振り向いて
「っと。本当に誰も連れて行かなくて良いの?」
「はい!柳下さんと二人で!」
柳下さんは私に背中を向け歩きながらながら右手でオーケーサインを出した。
誰にでもイヤな顔せず対応してくれて、対人スキルはある意味社内1だと思う。
そんな柳下さんがべたぼれの上杉さんってどんな人なんだろう・・・
ちょっぴり上杉さんが羨ましくなった。
END****
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