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先生と生徒~15年待った分……
第3章 彼氏(仮)と彼女の関係
~暁斗side~
この数日の怒涛の忙しさのせいで疲れがたまっていた。
前日夕方から今日は朝10時過ぎまで爆睡だった
(……土曜日か。藤川も休みだったはず………)
考えるやいなや即LINEを送信。
意外と早く返事も来て、しかも快諾。
(デートの誘いには乗るのに連絡は全くしてこないってどういうことだ…??…………だめだ、女の気持ちは全くつかめない)
色々想いをめぐらせながらマンションに迎えに来た。
ひょこっと影から出てきた彼女は
Tシャツ、短いデニムのショパン、生足でサンダル
なかなか男を刺激する…。
車中でも、俺はすらっと伸びた手足と、ポニーテールのおかげで丸見えになった首筋に理性を抑えるのに必死だった。
そんな俺の心情なんてわからないのだろう。助手席でスヤスヤ寝ている……。
(いつもの俺ならこんな状況とっくに襲ってる……。なぜだ。何かが俺を止めている。まだだめだ、まだだめだ…と。修平のせいか?いや……違う。こいつだけは何かが他の女とは違うんだ。)
海が見え始めた頃、彼女が目を覚ました。
「んんーーーーー!!!」
窓を開けて伸びをする彼女はさらに俺を挑発する。
「ねぇ…、俺と会って数日毎日やり取りしてたじゃん?確かに読み返したら、藤川から連絡してきたことなかったけど……。俺が連絡しなかったらもうそれで終わりなの?お前にとっては俺はなんでもないかもしんないけどさ、俺にとってはお前は彼女なの!大丈夫?とか一言ないの??」
俺は理性を抑えるのに必死だった。俺のモノが反応したらサイズを考えれば間違いなく隠せるものではない。
怒りたかったわけではないし、彼女にとってはそこまでの存在ではないんだと自分に言い聞かせていたはずなのに……。それに彼女にも忙しいとか何か事情があったかもしれないのに。
「………………ご、ごめんなさい。。。」
いつものふにゃふにゃした笑顔は消え、今にも泣きそうになりながら謝った。
俺は何も言えず、無言のまま海に着いた。
「出ようか」
「うん……」
この数日の怒涛の忙しさのせいで疲れがたまっていた。
前日夕方から今日は朝10時過ぎまで爆睡だった
(……土曜日か。藤川も休みだったはず………)
考えるやいなや即LINEを送信。
意外と早く返事も来て、しかも快諾。
(デートの誘いには乗るのに連絡は全くしてこないってどういうことだ…??…………だめだ、女の気持ちは全くつかめない)
色々想いをめぐらせながらマンションに迎えに来た。
ひょこっと影から出てきた彼女は
Tシャツ、短いデニムのショパン、生足でサンダル
なかなか男を刺激する…。
車中でも、俺はすらっと伸びた手足と、ポニーテールのおかげで丸見えになった首筋に理性を抑えるのに必死だった。
そんな俺の心情なんてわからないのだろう。助手席でスヤスヤ寝ている……。
(いつもの俺ならこんな状況とっくに襲ってる……。なぜだ。何かが俺を止めている。まだだめだ、まだだめだ…と。修平のせいか?いや……違う。こいつだけは何かが他の女とは違うんだ。)
海が見え始めた頃、彼女が目を覚ました。
「んんーーーーー!!!」
窓を開けて伸びをする彼女はさらに俺を挑発する。
「ねぇ…、俺と会って数日毎日やり取りしてたじゃん?確かに読み返したら、藤川から連絡してきたことなかったけど……。俺が連絡しなかったらもうそれで終わりなの?お前にとっては俺はなんでもないかもしんないけどさ、俺にとってはお前は彼女なの!大丈夫?とか一言ないの??」
俺は理性を抑えるのに必死だった。俺のモノが反応したらサイズを考えれば間違いなく隠せるものではない。
怒りたかったわけではないし、彼女にとってはそこまでの存在ではないんだと自分に言い聞かせていたはずなのに……。それに彼女にも忙しいとか何か事情があったかもしれないのに。
「………………ご、ごめんなさい。。。」
いつものふにゃふにゃした笑顔は消え、今にも泣きそうになりながら謝った。
俺は何も言えず、無言のまま海に着いた。
「出ようか」
「うん……」