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先生と生徒~15年待った分……
第7章 快楽の中へ~基本編~
~暁斗side~

彩音を何度も何度もしつこくイカせる。喘ぎはいつまでも甲高く、俺の嫌いな獣声でもない。
もっと……もっと聞きたい………



「舐めてくださいって言ってよ」


上気して赤くなったほほ、うるうるした瞳、息があがってさらに上ずった声。こんなに何時間も裸体を晒してるのにまだ恥ずかしがるその姿。

言わせたくなった。もっと恥ずかしいことを。


「言わないなら終わり。」


賭けにでた。

経験したことないほどイキ続けて、本当にもう感じることすらイヤになっているかもしれない。本当にもう終わりかもしれない。はちきれそうなほど硬くなっている俺のモノもまたお預けになるかもしれない…。





泣きそうな顔、震えた声、それでいてまっすぐ俺を見つめてくる。

キスしてやろう……

そう思って顔を近づけた。

「………なめて……ください」




耳元でつぶやかれた。



限界だ。




「言うこと…………聞くから…………やめないで………………お願い…………」








「彩音……合格」
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