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美女の危ない立回り
第3章 始まりの夏




「ユウカちゃんってめっちゃ美少女だよなぁ」


夏休みのある日、東田はイタリアンレストランのバイトのグループで海水浴に来ていた。

大学生を中心とした男4人、女4人の構成であった。

女子4人は波打ち際でビーチボール回しをしてはしゃいでいる。

その中に17歳の藤沢ユウカの姿があった。



誰もがはっと見とれてしまう、美しい顔

そしてスタイルの良さだ。

スラリと長く引き締まった健康的な脚

こぼれそうな胸と、はっきりとした形の胸の谷間

キュッと引き締まった、か細い腰回り

切れ長のヘソ

大人になりきっていないタイトなヒップがピチピチと弾けていた。

もはやバイト仲間達だけではなく他のグループの男達も釘付けになっていた。

浜辺中の視線が17歳の無邪気に遊ぶ美少女に向けられていた。

「めっちゃ胸デカイんだな、ユウカちゃん」

「オッパイ柔らかそうだよなw」

「てか、スタイル良すぎでしょ!モデル並じゃん」

「他の女の子と比べると違い過ぎるよな!笑」

バイトの仲間の女子のカラダの話をするのは妙なイヤらしさがあった。
しかも17歳の女子をそのような目で見ることは普段であれば異常者と思われそうで、ユウカの事を可愛いと話題にする事はあっても、イヤらしい方向に話がいくことはまずなかった。
今日の彼女は年齢にはそぐわない程のフェロモンが出ていた。

タイトなビキニ姿は体型が浮き出て、ユウカの裸の姿が想像できてしまう。

普段のピシッと決めたウエイトレス姿からはかなりのギャップがあった。
どうやら彼女は着痩せするタイプらしい。
話していて勃起してしまいそうになった。

ユウカはただそこにいるだけで、本人は無意識で男達を誘惑してしまっていた。

男達にとってユウカのその姿は、想像力を掻き立てる分、裸よりイヤらしい格好で遊んでいるようなものであった。

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