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美女の危ない立回り
第3章 始まりの夏
東田の目論みを予知していないユウカは相変わらず目を閉じて、一定のリズムで円の形に開けた唇をぺニスに滑らせている。

東田のぺニスはもう限界だった。
ほどなくして一気に登りつめた。
東田「・・・ッ!・・・ッ!!」

東田は予告無しにユウカの生暖かい唾液の海に射精を開始した。

ビュル

ユウカ「!!」

突然の発射にユウカの頭の前後運動が止まる。

ビュ・・!
ビュ

ユウカ「ゥッ!ン!ンンンッ!」
彼女が眉間に小さなシワを寄せているのが見える。

ビュ

完全に不意討ちであった。
今口からぺニスを出せば顔や服に東田の精液がかかってしまうだろう。
ユウカは口内で射精を受け止めるしかなかった。

20秒ほどしてやっと脈動がおさまったタイミングでユウカはぺニスから口を離した。
唇をすぼめてこぼれないように口を離した。

ユウカは口元を押さえながら、立ち上がりキッチンの方へ走っていった。
ボタボタッという音がしてすぐに水で流す音が聞こえた。
シンクで口の中に溜まったものを吐き出したのだろう。

その時、東田のスマホに着信があった。
ユウカはとっさに流している水を止める。

着信は交際相手のリナからであった。
東田はリナと会話を始める。

ユウカは音を立てないようにその場で佇んでいた。

リナは今から東田の部屋に来たいと電話口で話した。

東田も今までリナの来訪を断った事がなかった。
平常を装って応じる。

電話を切る頃にはユウカはカバンを持ち帰る為の身支度を整えていた。

ユウカ「あの、わたし帰りますので」

東田「あ、ユウカちゃん、ありがとな!またよろしくw」

藤沢ユウカは東田の方を再び見ることなく、靴も途中履きで玄関から出ていった。


部屋に残された東田は自らの股間に目を向ける。絶世の美少女のフェラチオの余韻に浸りたかった。
そこにはまだ乾いていない、彼女の唾液が天井のライトを受けてキラキラと光り輝いていた。
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