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地獄
第5章 女
「皆さん、ここいる奴隷は女の子ではありません」
坂本が密林を撫でながら言う。肩を上下させながら、息遣いが荒い。
「陰毛はまるで、黒い針金! それが数多く生息。それが密穴を目指し、裂け目を目指し伸びている。これは女の子ではない! 女子でもない! 女性も然り!」
息遣いは更に荒くなり身体が熱くなる。心臓の鼓動が聞こえ口元が渇く。
「ここに……」
坂本が奈緒子の顔を見る。
そして大きな声で吠えた。
「ここに……女! がいる! 俺に忠誠を誓う女が!」
坂本が、女と言い放つ。
「飾らない、化粧っ気もない、これが俺の女だ! 今回はここまでだ。継続を望むなら、メールを入れて欲しい。それまでにはこの女を知っておく。つまりは楽しむ! そのおこぼれでも良いなら、続ける。では今度はここまで!」
そこまで言うとしばらく坂本はしばらく動きを止めた。一定の時間止まっていると、いきなりマスクを脱いだ。汗が少し滲み乱れた髪を手櫛で整えた。
しかしビデオカメラを消す様子はない。まだまだ仕事をして貰う。
「奥さんは、正真正銘の女だ! さて、いまから教えてくれ! もちろん教えてやろう!」
坂本が奈緒子の髪を、くしゃくしゃにする。
楽しい時間の始まりだった。
坂本が密林を撫でながら言う。肩を上下させながら、息遣いが荒い。
「陰毛はまるで、黒い針金! それが数多く生息。それが密穴を目指し、裂け目を目指し伸びている。これは女の子ではない! 女子でもない! 女性も然り!」
息遣いは更に荒くなり身体が熱くなる。心臓の鼓動が聞こえ口元が渇く。
「ここに……」
坂本が奈緒子の顔を見る。
そして大きな声で吠えた。
「ここに……女! がいる! 俺に忠誠を誓う女が!」
坂本が、女と言い放つ。
「飾らない、化粧っ気もない、これが俺の女だ! 今回はここまでだ。継続を望むなら、メールを入れて欲しい。それまでにはこの女を知っておく。つまりは楽しむ! そのおこぼれでも良いなら、続ける。では今度はここまで!」
そこまで言うとしばらく坂本はしばらく動きを止めた。一定の時間止まっていると、いきなりマスクを脱いだ。汗が少し滲み乱れた髪を手櫛で整えた。
しかしビデオカメラを消す様子はない。まだまだ仕事をして貰う。
「奥さんは、正真正銘の女だ! さて、いまから教えてくれ! もちろん教えてやろう!」
坂本が奈緒子の髪を、くしゃくしゃにする。
楽しい時間の始まりだった。