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地獄
第41章 経緯
奈緒子はリビングでスマホを近くに置き、それを見ている。異様な喉の渇きと、心臓の鼓動が激しさを増す。
少し前にスマホに新しいメールが送信されたからだ。
奈緒子は身を震わせスマホを手にしようとした。
「ママ、おやすみなさい」
「ママ、おやすみなさい」
子供達が挨拶に来た。
奈緒子はスマホから目を離し、二人を見る。
するとそこには、弟を庇うようにお姉ちゃんが一歩前に立ち、奈緒子に微笑みかけていた。しかしここでも、目は笑っていない。
どこか冷めていた。
「はい、おやすみなさい」
奈緒子は優しく声をかけた。
目が笑っていない姉に、どうやら全く気づいてはいない。理由は目の前のスマホだ。
子供達がリビングを出ていく。するとスマホを睨みながら、画面を見る。そしてメールボックスを確かめた。
案の定、それはあった。
汚臭愛、いや今は奈緒子か。
『愛の証人』の一部をみせてやろう。今日はこれで二度目だから、大サービスにも程があるな。
明日もテストをする。
それは奈緒子、お前が受けるんだ。それが合格したら、汚臭愛を呼んで遊んでやる。
奈緒子……お前の苦しみこそ、俺の喜び。そして汚臭愛の喜びでもある。
見事に壊してやろう。
そんな文字の下に動画があった。
怒りと悲しみが湧き上がる……しかし! それと同じぐらいに、股座が疼き身体が熱くなった。
管理人である坂本に犯され続けられ、いつしかその男を頭に考えるだけで欲しくて仕方ない。
「いや! 私……」
そう言いつつ、動画を再生した。
「あ! あー! ひぃぃ!」
甲高い喘ぎ声の後に、激しい絡みが始まる。
それを悔しそうな顔をしながら、食い入るように見続ける。すると悔しそうな顔から熱い吐息が漏れた。
「……欲しい」
無意識に言葉を漏らし、片手がクリ〇リスと密穴を刺激する。
堕とされていく……助けて……。
声にならない叫びとともに、奈緒子は屈辱と言う快楽の地獄へ導かれていく。
明日も、激しい責めが待っている……。
少し前にスマホに新しいメールが送信されたからだ。
奈緒子は身を震わせスマホを手にしようとした。
「ママ、おやすみなさい」
「ママ、おやすみなさい」
子供達が挨拶に来た。
奈緒子はスマホから目を離し、二人を見る。
するとそこには、弟を庇うようにお姉ちゃんが一歩前に立ち、奈緒子に微笑みかけていた。しかしここでも、目は笑っていない。
どこか冷めていた。
「はい、おやすみなさい」
奈緒子は優しく声をかけた。
目が笑っていない姉に、どうやら全く気づいてはいない。理由は目の前のスマホだ。
子供達がリビングを出ていく。するとスマホを睨みながら、画面を見る。そしてメールボックスを確かめた。
案の定、それはあった。
汚臭愛、いや今は奈緒子か。
『愛の証人』の一部をみせてやろう。今日はこれで二度目だから、大サービスにも程があるな。
明日もテストをする。
それは奈緒子、お前が受けるんだ。それが合格したら、汚臭愛を呼んで遊んでやる。
奈緒子……お前の苦しみこそ、俺の喜び。そして汚臭愛の喜びでもある。
見事に壊してやろう。
そんな文字の下に動画があった。
怒りと悲しみが湧き上がる……しかし! それと同じぐらいに、股座が疼き身体が熱くなった。
管理人である坂本に犯され続けられ、いつしかその男を頭に考えるだけで欲しくて仕方ない。
「いや! 私……」
そう言いつつ、動画を再生した。
「あ! あー! ひぃぃ!」
甲高い喘ぎ声の後に、激しい絡みが始まる。
それを悔しそうな顔をしながら、食い入るように見続ける。すると悔しそうな顔から熱い吐息が漏れた。
「……欲しい」
無意識に言葉を漏らし、片手がクリ〇リスと密穴を刺激する。
堕とされていく……助けて……。
声にならない叫びとともに、奈緒子は屈辱と言う快楽の地獄へ導かれていく。
明日も、激しい責めが待っている……。