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官能的大恋愛
第11章 鬼Sナガタッチ!
ナガタッチは準備を整えると、急に無口になって腕組みをして目を閉じていた。

あっ…もう、役に入ってる。

きっと今、イメージしてるんだ。

するとAV女優も準備を整えて、部屋に入る。

この女優は、私は何度か見た事がある。

いや、むしろこの女優はNagとよく共演している女優だ。

だからなのか、女優は真っ先にNagの元へと行って声を掛ける。

「いっぱいイカせてね、よろしく」

「あぁ、今回もいっぱい濡らしてやるよ」

そんな会話に、私は二人ともの絡みシーンを知ってる分、少しだけ胸が締め付けられた。

一応私を紹介してくれたみたいで、女優は会釈を私にしてきたから、私も軽く会釈で返した。

「じゃあ、そろそろ本番入りまーす!」

撮影は始まった。

最初からNagの言うセリフは毒々しくて、好きな人じゃなければ、張り手でも食らわしたろか!って思うくらいの酷いセリフが並んでいた。

「もっと言って!もっと私だけに!…お願い!お願い!…もっと激しく私をなじってよ!…」

女優もさすがベテランなだけに、迫真の本気演技だ。

どんどん自分から脱いで、Nagの前で淫らに脚を広げてアソコを触りまくる。

「ピクピクしてるなぁ…ヤリマン女の…汚いマンコが丸見えだぁ…」

と、足の先で女の股をつつく。

「あぁっ…あぁっ…ここ…ここを苛めて…この剥き出しになった…私のクリトリスを…苛めて…」

露骨に陰部を声に出して言うから、私はドキドキしてしまった。
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