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官能的大恋愛
第13章 手作り弁当の野望
自分の事で、最近よく物思いにふけるの。

自分の良い所や悪い所。

自分を好きか嫌いかとか。

自分が人に対してどう思って、どう思われているのかとか。

過去の恋愛経験で得た事、無くした事、そのままにしてきた事。

変わったか、変わらなかったか。

2択の選択で、自分に問い掛けてみたりして。

「お母さん、お弁当って言ったら、卵焼きにウインナーに他には何がいいかな?」

「いっ?!何言ってんのあんた?…何で急にそんな事を?」

母は、物凄いリアクションをしているけど。

「オーバーだねぇ…はぁ~…」

私は本気で悩んでいるんだよ。

ナガタッチと付き合って、もう3ヶ月くらいは経つ。

実はまだ、最後までしてない。

ナガタッチの裸は毎回見るし、キスしたりフェラしたりはしてるけど、セックスはしてないの。

大切にしてくれてるからこそなんだろうけど。

なかなか私に、手を付けてくれないナガタッチに、私が本気で愛してるってのをアピールしたくて、らしくもない手作り弁当でも、かましてやろうかと思ってさ。

計画たててんの。

次の休みは海の方へドライブに行く予定してて、海岸沿い辺りで手作り弁当でも食べようかと。

そこでナガタッチの気持ちを高ぶらせて、そのまま帰り道の国道沿いで私を食べて頂こうかと。
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