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高校性『惨歌』 90‘Sレイプ 引き裂かれたレオタード
第4章 壮絶な虐めの標的は…マドンナ
その光景を、異常な興奮とこの年代特有の暴力的な好奇の視線を送って小気味良く眺めていた男子たちはどこまでも残酷だった。
「良いぜ、ニシヤン、落とせ」
郁子をアリ地獄に引きずり込むかのように、窒息させんとする男は西山昭仁、通称ニシヤンだ。
「そうだ、お・と・せ!!」
「お・と・せッ!! お・と・せッ!! お・と・せえぇ~~ッ!!」
この被害者少女が失神するまで締め上げろという、冷酷な煽りをその場の少年は、手拍子とともに無責任に吐き出す。半白目を剥き始める郁子。
「うげぇ…ぐ・ぐ・ぐ・ぐぅ~~~ッ…」
苦痛に歪む美少女の魅惑の肉体は、『性的サディズム』を昂らされた『黒幕』の登場を促すとともに、想像を絶する暴行劇の引き金になる…。

高校生男子とは思えぬ不穏なオーラを発しつつ、舌なめずりするような表情で現れた男こそ、応援団長の宇佐美洋助だった。
「へへへ、西山…。てめぇ、女一匹、満足に締め落とせねぇのかよ?」
「す、すいません、団長」
しょうがねぇなぁ、とつぶやきつつ、まるでヤクザの舎弟が、親分を畏れ媚びるような態度を見せる西山の腕から解き放たれた、息も絶え絶えの郁子を背後から抱き留める宇佐美。瞬時に郁子の首に腕を回し、西山とは比較にならぬほど的確に、その頸動脈の部位を知り尽くしたかのように猛烈な力で締め上げた。
「はぐういいぃぃ~~…」
秒殺という表現がぴったりの要領で、敢無く郁子は意識を喪失し、泡を吹きながら項垂れる。そんな眠れる廃屋の美女と化した郁子を床に投げ出しながら、宇佐美はせせら笑う。
「おいおい、次期生徒会長さん。この程度でおねんねされちゃあ、困りますねぇ~~。おめぇは俺らから徹底的に責め苛まれ、生き地獄を味わうんだ…。それはまだ始まったばかりだぜェ、ケケケケ…」
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