この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
高校性『惨歌』 90‘Sレイプ 引き裂かれたレオタード
第7章 穢された妖精の舞
郁子の得意種目はリボンだ。90度に開いた左右のつま先をぐっと床に突き立て、踵を上げる。物静かなメロディと、部員たちの手拍子の入りまじる真正な協議の空間で、模範演技を見せるキャプテン郁子。その時だ。ヴィンヴィン…。その学園のマドンナが、今、妖精のように舞わんとした瞬間、忌々しい責め具を起動させたのは、武道場の窓に張り付く応援団委員のひとり永桶だ。

「は、はあはあ…」
郁子は密壺に走る痺れに、踵を震わせたが、かろうじて声を発するのを堪えた。小さな責め道具はすぐに振動をやめた。どうやら、簡単に郁子を参らすつもりはなく、演技の最中、要所要所で乙女に性感を弄び、そして嬲り、新体操部のエース、そして次期生徒会長の名誉をじわじわと、かつ徹底的に穢すつもりらしい。郁子は甘い吐息を漏らし、瞳を悲しみと甘い苦痛に潤ませつつ、懸命に黒蝶のごとく舞い踊る。ここでもし、悦楽に打ち負かされ、部員全員が見守る中で応援団委員たちの期待通り、ふしだらな痴態を晒せば、彼女の名誉は葬られ、『ジャンヌダルク』の異名を持つ正義の乙女の権威は失墜するだろう。それは思春期真っ盛りの美少女にとって耐えがたい恥辱に他ならない。
「頑張ぁ、郁子センパーイッ!!」
後輩たちの応援が響き渡る。

魔の誘惑に打ち克たんと、床に仰向けになった郁子の肉体は女性特有のなだらかなラインが、究極的な美を放ち、漆黒のレオタードと対照的な鮮やかな虹色のリボンが妖しさを添える。日頃鍛え上げた脚力・瞬発力で、肢体をググっと引き起こし、長い美脚を天に突き上げた、その時だ。
(ああ、ダメぇーーッ!!)
膨らみを帯びた恥丘がまたも、艶めかしく振動し、郁子の性感をピンポイントで責め苛む。激しい運動に呼応するかのように、ビックビクとヒクつくクリトリスをまたも的確に刺激された郁子は心の声で、叫ぶ。愛液が膣内に塗れ、熱いジュースがレオタードからにじみ出る感覚に、死にたいような恥辱を覚える。
(こ、堪えなきゃ…何としても…お願い、もうこれ以上、意地悪しないでッ、この玩具で私を弄ばないでぇ!!)
だがその思いは、残酷なサディストたちには届かない。
/57ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ