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高校性『惨歌』 90‘Sレイプ 引き裂かれたレオタード
第8章 墜ちてゆく『予感』…全裸新体操!!
「いい加減に郁子を犯しましょうよ。このレオタ観てるだけで堪んねぇですよ」
イボ付きのバイブで責め役を買って出ていた永桶が、哀願するように言う。が、ボス宇佐美は腕組をしたままフッと笑い、田辺はいつも通り整然とした態度を崩さない。
「総務委員長さんよ、どうする。そろそろ、こいつらのリクエストも叶えてやらんと、欲求不満がたまるだけだぜ。童貞でろくに女の抱き方も知らんくせに、色めき立つからなぁ。その割に、こんなおいしい獲物をこれだけエロティックな方法でいたぶっておきながら、まだ誰も犯ッちゃあいねえのが不思議というか、ヘタレというか…」

宇佐美のいうことは的を得ていて、郁子がこれだけこの極悪なメンツに幾度となく捕まりながらも凌辱だけは免れている理由に、この中のメンツの大半が童貞であることがあげられる。無論思春期真っ盛りの性欲の塊のような『健全』な男子たちだ。ましてや、学園のマドンナの輝くようなレオタード姿を目の前に『己の遺伝子を残さん』と、精子の放出を考えぬはずもない。が、総務委員長という表向きの権力者、そして、宇佐美という暴力の支配者のバランスの取れた統制力の前で、不良たちは郁子を犯すことができずにいる。また、童貞同士を互いの監視役に仕立て上げ、抜け駆けを赦さない空気もそれを助長させていたが、それもこれも『知の黒幕』田辺の策略だった。

「君たち、何度言わせるんだい? この『二年狩り』の目的は先輩には絶対の服従を求め、学校の風紀を乱さぬ戒めとするための儀式なんだよ。そうだろう、郁子君?」
田辺は、Yの字にカキっと開脚させられた郁子の股間に指を滑らせ、レオタードの上から恥唇の割れ目にじゅぶりとすべらせ、滲み出る愛液を潤滑油にくすぐる様になぞり始める。クチュクチュチュチュチュ…。
「あ、あ、あ、はあはう…あぁぁぁッ…く、くくッううぅう~~ッ…あぁッ…あッ…いや、止めてぇッ!!」
観念しそうな苦悶の表情で、頭を振る郁子。
「いいだろう、止めてあげる代わりに…」
(俊のことを白状させるつもりなんだわ…それだけはダメ…どんな目に遭わされたって絶対!)
だが、田辺から突き付けられた要求は別の意味で耐えがたいものだった。
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