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高校性『惨歌』 90‘Sレイプ 引き裂かれたレオタード
第10章 暴虐の生贄は失神するまでいたぶられ血祭りにあげられる!!
夏休み明けの新学期、始業式の後に開かれた、県大会の凱旋報告会は、華やいだものとなった。その中心には、あでやかなレオタードを纏った小越郁子の姿がある。その胸元には最高殊勲選手の金色に輝く大きなメダルが下げられていた。
「学園の皆さん、応援ありがとうございました。この大会の金メダルは部員全員、いいえ、この学校の生徒みんなのものです!」
学園のマドンナの神々しい姿に体育館内は大歓声に包まれる。県大会は、見事敬愛学園が個人団体共に優勝を飾るという快挙をみた。その立役者郁子は体操部のエースから、そのエリアを超え、学園に革命を起こしうるじき生徒会長らしい凛とした声で言い放った。

「みんな、努力すれば、頑張れば、本気になれば、願いはかなうのッ! この学校も変えていかなくちゃ! みんながそれを望めば、必ずこの学校は生まれ変われるわ!」
固有名詞こそ出さぬものの、、敬愛の暗黒史の象徴、応援団委員会の廃止を暗に訴えていることは明々白々だった。敬愛学園史上、初めての革命が起きつつある空気に全校が包まれていた。その空気に間髪を入れず、美少女は高らかに宣言する。
「わたくし、小越郁子は10月の生徒会長選挙に立候補しますッ! この学校を生まれ変わらせるために、そしてみんなと、新しい未来を築くために!」
応援団委員を除くほぼすべての生徒の憧れ、羨望、共感の入り混じった視線が、一人の美少女に注がれる。

ジャンヌダルクの宣戦布告に対する答えは、学園の『黒幕』たちの行動によって示された。それも、即座に、である。壮絶な暴力という形で…。西山、加瀬、永桶と、他行の不良でも恐れをなす『錚々たる顔ぶれ』を引きつれた団長宇佐美を先頭に、まるで大名行列さながらの様子で廊下を行進する応援団委員たち。彼らが向かう先は、無論ジャンヌダルクを気取る美少女のもとだ。名物、練習用レオタードランニングで校内を躍動する乙女の肉体を見つけた彼らは、有無を言わさず小越郁子を襲撃したのだ。

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