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高校性『惨歌』 90‘Sレイプ 引き裂かれたレオタード
第11章 嗚呼、無残ッ…遂に郁子が犯される!!
血液交じりの唾液を滴らせつつ、腫れ上がった顔面の痛みをこらえながらも、郁子は意に添わぬ悦楽の坩堝へと引きずり込まれていく。
「あ、あぁ…い、いや…ダメ…」
蚊の鳴くような声音で、その身に迫る行為を拒む郁子。教室の備品の絶縁テープで後ろ手に縛られた郁子。机の上に仰向けに寝かしつけられた魅惑の肉体は、これまた足首を鉄製の脚にテーピングされ、開脚したままの拘束を受ける羽目となった。御開帳を披露した郁子のマンコは、当然、スケベで狂犬と化した永桶、村上をはじめとした三下たちの性的悪戯という名の洗礼を受けた。屹立しきったクリトリスを摘ままれ、濡れそぼった膣壁をなぞり上げられ、指で摩擦され、興奮を促されると、馬鹿正直なほど郁子は反応してしまう。
「は、はわ…はわわ…あぁ…」
いたぶられた痛みに虚ろな瞳を、さらに今度は辱めに潤ます。郁子が淫乱なわけではない。レイプの危機を迎えた女は、膣を保護するために濡れやすくなる。種の保存の法則かもしれぬ。男が危機に陥った女に興奮するのは、それと真逆の意味だろう。すなわち、郁子が濡れれば濡れるほど、男たちは駆り立てられるのだ。

「おうおう、どんどんスケベ汁があふれてくるじゃあねえか、このど変態女!」
「郁子だけにイクのも早いかもなあ、しかし、どんだけ感じているんだよ、コイツ」
女を犯した経験だけは豊富な、2人掛かりの邪な愛撫に、郁子は臀部を浮かせ、L字にされた肢体を反り返らせ、悦楽地獄を堪える。股の間にとめどもなく滴る愛液が、寝かされた机上に塗れ、テーピングされた足の先端、爪先で足指をぎゅうっと握りしめる。快感の波状攻撃に晒され続けた郁子には、その心地好さが自らの理性、知性も、羞恥心も、女としてのプライドも喪失してゆくことを実感しながら、涙を流した。
(も、もう…どうにでもして…)
事実上ジャンヌダルクは精神的な敗北を喫したに等しかった。しかし、それでも、郁子が許しを請う様子はなかった。彼女の最後の矜持がそれを許さなかった、いや屈服させられば最愛の幼馴染をこの悪魔たちに売り渡すこととなる、それだけは恋人として守りたい最後の一線だったのだ。が、その頑なさ、気丈さが、この日遂に郁子を最終的な処刑台へと誘う結果となる――――。
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