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第3章 3

セラピストさんは、背中やお尻に何度もキスをしながらサワサワとフェザータッチをしてくるのに、胸は乳輪ギリギリ、股間は大陰唇まで…。これ以上ない焦らし。

そろそろこの体勢キツいかも?ってタイミングで

「今度は僕にもたれて、脚を広げて」

と、細いからだにもたれかかった。

姿勢を変えても焦らす。容赦なく焦らす。

ときどき恋人のように?手を握りながら。

そろそろ限界が来たみたいで思わず聞いてしまった

「まだ焦らすの?」

「今日はここで止める?」

イジワルすぎる。しかも、それ私がしたいやつだ。