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愛してるからこそ...
第8章 突然の昇進



朱里から時計をもらった。
いつも生活費を出してるからとか言って
こんな高いものもらうのは悪い気がした。


生活費出すのは養うとして当たり前だし
指輪だって無理して買ったわけじゃない。

なのにあいつは欲しかった時計を
しかも俺がいない時に買ってきた。
すごい嬉しかった。

さらに俺を惚れさせてどうするつもりなんだ?

瑞穂ちゃんも多分驚いただろうな...


それよりこんな高価なもの買ってきたが
金はどうしたんだ?

朱里は林と海兄さんのところへ行っている。
俺は入れ替わりに昼から外回り。

家に帰ったら聞いてみようと事務作業に追われていると
社長と常務と人事部長がまた営業部にやってきた。


『あー、結城くんいてくれてよかったよ。』

「お疲れ様です。」

『ちょっといいですか??』


人事部長に言われたので隣の会議室へ移動。
下座に座り内線でコーヒーを頼んで持ってきてもらう。



『ところで結城くん。
最近は忙しいみたいだが慣れたかね?』

社長の問いかけに忙しいって分かってんなら
こんな時間によぶなよとツッコミをいれる。

「はい。忙しいですが何とか出来てます。」


三人はその言葉にホッとしたような顔をした。



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