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第8章 突然の昇進

会社でやってたやつを見てムラムラしたまま
家に帰ってきた俺は朱里とのことを想像したなんて
怒られるから言えるはずがない。


「会社っで…って何かんが、えてるの…」

「しらね。多分商品開発部のやつだろ。
朱里俺まだまだなんだけど何でイキっぱなしなわけ？」

中が締まるからホントはイキそうではある。
さっき朱里に口でしてもらっていなかったら
もうとっくに果ててるはずだ。


「あん…ッ。正人…おっき、い。んっぁん！」

「お前が、締めすぎなだけ。
めっちゃ気持ちいい。」

「ぁっ…私も…またイク．．．ッ」

朱里のイクって言葉で俺もイキそうだった。
けどまだ中にいたいから必死に耐える。

「朱里頼むから締めるな。俺がヤバい…」

「だって．．．やっ、ぁんッ」

「腹減ったしもうイッていい？」


朱里は振り返りながら頷く。
真っ赤にした顔で少し口を開けていて
それだけでイキそうだった。


奥まで入れてコツコツと当ててやると
ダメだとか嫌だとかしか出てこない。
でも、その当たった感覚が俺には最高に気持ちいい。

腰を掴んでたまにケツを叩いてやると
さらに気持ちよさそうに身体を反らす。


「ヤバい…イクっ…」

「あん…や、ぁ、んっーーーー」

朱里の中に吐き出してやって支えてやった。