この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛してるからこそ...
第9章 小池の悩み



営業部のデスク

斜め前で小池は真っ青な顔をしている。
とりあえず隣に行って声をかける。

「小池ちょっといいか?」

給湯室横のデッドスペースに移動して
小池が来るのを待った。


『なんでしょうか?』

「どうした?顔色悪いししんどいなら
半休とって帰って病院行ってこい。」


しばらく無言で俯いている小池。
スーツのポケットからスマホをだし
朱里にくるようにLINEをした。


既読がついてLINEが返ってくる。


【急ぎー?(๑˙❥˙๑)今から外回りだから
お手洗(/;;´Д`)/┃︎wcなうー♡】

あーー!!!!
こいつのLINEは絵文字やら顔文字が多い…


【あ、ならいいや。また連絡する。】

返して小池に向き直る。

「どうする?半休とるか?」

『いえ、まだやることがあるのでして帰ります。』

「そっか。俺ができそうなことは置いて帰れ。
あ、あと明日くらいに発表あると思うけど
俺営業部長になることにしたからな。
統括上司は俺なんで無理されると困る。」


すると小池はめちゃくちゃ驚いた顔をして
『課長が...部長?』と言った。

俺は笑いながらそうそう。と行って営業部に戻る。




/527ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ