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愛してるからこそ...
第13章 新婚初夜
「はぁー。シャワーすると酔いも覚めたわ。
朱里もシャワーしてこいよ。」
後ろから上半身裸で腰にタオルだけを巻いた
正人に声をかけられ振り返ってドキッとした。
綺麗な身体してるんだよね。
あんなにたくさん食べるし飲むのに
全然たるんでない。羨ましいなー。
「下着運んでくれるんだって。
それ届いたら浴びてくる。」
「そっか。またシャンパン飲もっかなー」
「!!まだ飲むの?」
あんだけ大量のワインを飲んだくせに
まだルームサービスでシャンパンを頼もうと
している正人にビックリだ。
すると部屋に誰かが来た事を告げる音がする。
私は部屋の入口に向かうと当時に正人は
電話をかけ始めてシャンパンとつまみになるものを
注文してしまった。
ま、明日休みだからいいけどね。
明日は二人でいろいろ行くことにしている。
映画行って実家になったから必要なものを買いに行く。
「シャワー浴びてくるねー」
「おう。」
私はシャワーを浴びるために浴室に行って
また驚きを隠せない...
全面ガラス張りだし外の夜景は丸見えだ。
カーテン的なものは??と困っていると
入口に外からは見えないガラスななっているとの
注意書きがあって安心した。